今日は日が暮れるまで仕事をした。
「へとへと」とかいう言葉はあてはまらない。もう限界を超えている。
全身が痛い。でも言い聞かせる。「気のせいだ」と・・
忙しいときと、暇なときが、極端すぎる。
自営の運命的なこととはいえ、まっ仕方ないか。
それでも、夕方の夕日は綺麗だった。
久々の快晴の一日だった。仕事もはかどった。
夕方にはこんなに綺麗な夕日も拝めた。
でも、落ちていくのは早かった。
弥彦の山すそに消えて行った。
そこは、弥彦神社のふもと。1番最初に車買ったときに、お払いに行った。それと、新潟の電波はほとんどここから出ている。
俺が15歳で就職した電機店では日夜、弥彦山に向かっていた。
テレビのアンテナをそこに向けていたからだ。
弥彦神社には言い伝えがある。「弥彦神社の神様は女の神様だから、アベック(死語かな?)でいくと嫉妬して災いを与える」と言うものだった。
今でも信じてる人が多いようだが、俺は知っている。その真実を・・・
実は、弥彦には遊郭があった。男どもが遊びたい一身で、作り上げた嘘なのである。
そういって男の仲間同士で出かけて、いい思いをしていた。女房や彼女が付いてくるなんて、許してはならない事情があったのだ。
それが今でも信じられているとは、なんとうぶな県民なんだろう。
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